京都「有次」(ありつぐ)の包丁です。
刃物の名店で、450年以上の歴史があるとか。
京都・錦市場にあるお店は、昔からたくさんの人が出入りしていましたが、ここ数年は本当にすごい人。
特に外国からのお客さんが日本の伝統文化を見に来ている・・・という感じで。
それほど大きいお店ではないのですが、好きな人には本当に見ごたえのある商品がずらっと並びます。
ちょっと行ってみると面白いですよ。
この有次の包丁、いつかは一本、欲しかったんです。
若い頃からあこがれはあったのですが、ちゃんと台所のことができるようになってからでないと、私にはもったいない・・・という思いもあり、なかなか手が出なかった有次。
それが先日、ゲストハウスの開店のお祝いにと、前職の先輩女性に頂き、いきなり私の手元に!
もったいなくないようにせねば・・・
と、いい年になっても、スーパーで買った包丁で指を切る私は思うのでした。
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