ゲストが「明日は早朝に出ます」と言うので、「何かイベントでも?」「天皇賞です。朝から場所を取りに・・・」オオ~、競馬だ。 淀の京都競馬場までは京阪で20分程なのですが、6時には出発されました。
昨秋にもエリザベス杯とかとかで、お泊り頂いたゲストが有。 オオ~、結構多いぞUMAJO(馬女)。
昨日の彼女は23歳という若さで、一人で競馬場へ乗り込むカッコ良さ。馬のかわいさももちろんですが、騎手にゴヒイキがいるとか。なるほど。長年大人をやっていながら競馬とは全く縁のなかった私、いろいろと質問攻めにして教えてもらいました。
で、「せっかく天皇杯なんだし。京阪乗ったらすぐだし。」と、私も初体験、京都競馬場。
もう、未知なる世界が広がっており、なかなか楽しかったです!
まず、入場料金がいるんです。知ってました?大人200円。15歳以下無料。特別席はもっと高いですが。広いです! 野球場どころじゃないと思います。 建物がごつい! 人も何万人? 馬がいっぱい! 馬券売りの機械も! 当たり前のことがいちいち新鮮~!
「ビギナーズセミナー」のところで馬券の買い方等、仕組みを教えてもらいました。けっこう複雑ですねー。100円から買えるらしいのでやってみようかと思いましたが、キョロキョロしているうちにそれどころでなくなり・・・また、ちょっと研究してから行かねば。 知ってます? 騎手がかぶっているヘルメット、あの色にも意味があるということを。パドックのお馬さんもツヤツヤで、筋肉ビシッ!で、美しい!!
やっぱりおっちゃんが多いですが、家族連れや女性グループも多くて。女性専用「UMAJOルーム」もありました。 レースごとに「ウォ~~」っと歓声が波のように起こり、とにかくすごいです。
200円で一日遊べるちょっとしたテーマパークでした。秋には菊花賞とかまた大きなのがあるようなので、UMAJOの皆さんも社会見学気分の方も是非ともここから行って下さい。
高速京都深草バス停を降りて、たいに泊まって翌朝京阪で淀へ。できれば「競馬の神様・藤森神社」(たいから歩いて15分)で参拝を済ませてからお出かけください。きっと勝利が。 これ、完璧ルートですよ!
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