探偵ではないんですが。
ゲストがどんな人なのか、やっぱり気になります。
来られるまでは「お名前」から。どうやって名前から想像するんだと言うこの材料からザックリと勝手に想像し、来られてお会いした時には第一印象から年齢や旅の目的を想像し、受付記入で住所がわかると日常のバックボーンが想像され・・・
くれぐれも言いますが、探偵ではないんです~ でも、人間に興味あります。勝手に想像してごめんなさい。
滞在中にきっかけがあってお話ができると、その解答がもらえる訳です。
想像通りの正解!も嬉しいですが、ええーーー!?っという不正解も楽しいこと極まりない。
先日お泊り頂いた書店員さんは、もう、ドンピシャというくらい私の中では書店員さんでした(笑)。
でも、証券会社のトレーダーとか、キノコの研究をしているとか、フリーアナウンサー(確かに綺麗すぎるぐらい綺麗な方でしたが)とか、思いもよらぬ職業とかを言われると、大不正解ブッブーな訳で。そこが楽しい。
私、前職で児童福祉関係の仕事をしていたのですが、対象の子どもに会う前に必ずカルテのようなものがあり、その子の今までの半生というか、5分の1生ぐらいの歴史を頂いてから出会っていました。
もちろん、沢山の情報をもとに出会ったとしても想像と違う事は多々あるんですが、なるべく知った上で接していくのがセオリーで。
だからこの、ある意味スリリングな?ゲストハウスでの出会い方に戸惑ったりワクワクしたり。
「私、何歳に見えます?」っていう、ちょっとめんどくさい質問も、もっと踏み込んで「私、どんな人生を来ていると思います?」に変えると、何だか私は楽しいです~
この記事へのコメントはありません。