京都の河原町や烏丸界隈は、まるで工事のような様相となっております。
祇園祭に向けて(これも祇園祭りの一部ですが)、「鉾立」「山立」が昨日今日と急ピッチで行われているのです。
一つ(と、数えるのでしょうか?)10トン前後と言われる、ビルと変わらない巨大な鉾を、釘一本も使わず、縄だけでしばって作っていくその技術は《職人技》です。
工事現場と見まがうような現場を、観光客や買い物に来ていた人たちが取り囲んで見ていました。
宵山や鉾巡行がハイライトのお祭りですが、こんな様子こそ見ていて面白い!
京都の街っぽい感じでした。
いよいよ、京都の夏です。
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