今週、ゲストハウスからほど近い京都教育大学で《臨床発達心理》に関する資格講習会が実施されていたようです。
その講習会に参加される方がうちを利用して下さっていました。
講習会は朝から夕方までみっちり。2日間、4日間と、人によって選択しているコースが違うようですが、かなりハードな感じです。
「どんな内容の講習会があるんですか?」と聞いてみたところ、「発達心理」とか、「発達障害」とか、「特別支援」とかのワードがずらっと。私も以前は近いところにいたので、ついつい話が弾むのでした。
「児童自立支援施設で働いていた」と言うと、大概は「児童自立支援施設」が認知されていないので「それはどういう施設なのか」ということにまず、なっていくんですが、今回の方々は「え~!大変ですよね。でも、もっと増えるべき施設だと思います。」「児童自立?静岡にも三方ヶ原学園があって・・・」とか、もう、即答で。しかもよくご存じで。こちらがびっくり。
小学校の特別支援を長く経験されている方、社会福祉法人で発達支援の指導員をされている方、公益社団法人で研究員をされている方。たまたま私も含めてみんな年代が近く、楽しい夜を過ごさせてもらいました。
皆さん、保育士を長くやってそこから転職しての今だったり、小学校の教員をしてからの転職だったり。仕事をする中で、もっとどうにかしたい、理解したい、深めたい・・・の末、ステップアップを図っての今。
すごいバイタリティー。パワー。現場に戻られて、またご活躍のことだと。
私には刺激的でした!
この記事へのコメントはありません。