「明日、大学の入学試験(面接)なので」と、東京の日本語学校に一年通っているという20歳のゲストが宿泊。20歳の若さで日本の大学に留学。すごいなあ~と、単純に思ったのですが・・・
ちょくちょく留学中とか留学準備中とかの、若い中国人ゲストが来られます。
「中国人」に対する日本人からのイメージは、何となく「旦那がチンピラで、そのダンナを尻に敷いているかかあ天下の、関西のおばちゃん」的な(わかります?勝手な見解から来る表現なので誤解は避けたいのですが)・・・あくまでどこかの?一般論?として・・・
でも、私の知る中国人のゲストたちは、大人しくてシャイで、日本人に気を使う優しさがあり、私の作った日本的な朝食を「美味しいです」と褒め、礼儀正しく、こんなに日本語が上手なのに「まだまだ分からない言葉だらけです」と謙遜し、用のない時はベットのカーテンを閉めて静かにこもってしまうような、そんな感じなんです。みんな。
ちょっと意外というか。
《若い、特殊な年代》だからかなぁと、ちょっと自分なりに分析。
丁度、今私が出会う中国人ゲストたちは、中国の一人っ子政策中に育てられた娘さん達だという事に気付いた訳で。彼女たちはご両親に大切に育てられ、おそらく将来も期待されている。同級生は一人っ子ばっかり。そんな育ちの環境が、いろいろと教育の受け方や性格形成に大きく影響しているのではないかとー
だからどうだと言うところまでは私の分析は到達しておらんのですが、中国のような大きな国が一人っ子とか二人っ子とか極端な政策をしたりすることに、今更ながらそれでよかったのかと、でかいことを疑問に思ってしまった今日なのでした。
分析材料にしてごめんなさいね~。合格して来春、京都で再会したいですね!
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