午前9時半。500人、100メートル以上の列。入館に30分かかる・・・?!
これが、京都国立博物館の週末の状況らしいです。
近所のお婆ちゃんが、「若い女の子が刀を見たさにこの行列ということが不思議で」と話されているとか。
ごもっともで。
こんなに行列をつくる展覧会では国宝展、鳥獣戯画展に匹敵する人気なんだとか。
刀剣乱舞、改めて・・・すごいんですね。
先日、仙台から高速バスで駆け付けてきたお姉さんに、熱く、この展覧会のことを語って頂く機会がありました。
そもそもこの企画は、京都国立博物館が刀剣乱舞ゲームができる前から準備を始めていたらしく、刀剣乱舞とのコラボは後付けの企画だとか。そうなんですね。京博、先読みすごい!
ここまで大規模な刀剣展は史上初で、刀剣だけで180振が結集。初公開作品のオンパレードらしく、刀剣ファンは必見の内容。日本の展覧会史上、空前絶後の大刀剣展・・・・・
企画のひとつとして、ゲームに出演する声優によるコラボ音声ガイド(1000円)が登場し、作品を丁寧に解説してくれるとのこと。刀剣の鑑賞ポイントをまとめた資料も配付されたり、グッズの販売ももちろん・・・…
とにかく、とにかく、とにかく。10月のゲストは刀剣女子の占める割合が高い! 大変に有難いことです。
街を歩いている女子が、刀剣女子かどうかを何となく見分けることができるようになってきたかも。
宿泊業者の一人としては、この企画、観光客の少ない冬とかにもっとやってくれないかなぁ(笑)。
刀剣乱舞、「神」です(笑)。
■特別展「京のかたな 匠のわざと雅のこころ」 【会期】2018年9月29日(土)~11月25日(日)
前期:9月29日(土)~10月28日(日)
後期:10月30日(火)~11月25日(日)
※前期・後期で大規模な展示替えがあり、一部の作品は上記以外にも展示替えが行われます。
【開館時間】9:30~18:00(受付終了17:30) 金曜日・土曜日は~20:00(受付終了19:30)
【休館日】月曜日(祝日の場合は翌日)
【料金】1,500円
らしいので、《後期》も是非、いらしてください~
京都国立博物館の最寄駅「京阪七条」からゲストハウスのある「藤森」駅へは電車で10分程。
「鶴丸国永」の、藤森神社へもゲストハウスから歩いて行けますよ!
「営業」でした~
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