「京都ガイドブック大賞」なるものに選ばれたガイドブックがあるというお話をしましたが、本屋さんで「京都本大賞」なるものを発見。ナント今年、6回目だそうで。
小説をじっくり読んでいない私はすっかりそんな「賞」が設けられていることを知らなかったのです。
色々あるんですねー
今年、大賞に選ばれたのは、原田マハさんの『異邦人(いりびと)』。才能ある若い女性画家とそれにかかわる人々のことを、京都を舞台に描いた小説らしいです。
「京都本大賞」は、過去1年間に刊行された“京都を舞台にした小説”から、もっとも地元の人々に読んでほしいと思う作品を読者とともに決めるご当地文学賞。今回は『異邦人』のほか、浅田次郎さんの『ブラックオアホワイト』、塩田武士さんの『雪の香り』がノミネートされていたとのこと。
(だめだ。・・・全然読んだことないなぁ・・・)
各業界で聖地巡礼が流行ってますから、「読んでから行くか、行ってから読むか」っていう、どっかのキャッチコピーのように、巡り巡ってみるのもいいのかもしれません。
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