ワンさん。台湾から一年間、ワーホリで日本へ来ていたそうです。
仕事が休みになると、京都へ。職場の仲間には「また京都~??」と、あきれられていたとか。
帰国前に、最後の京都を楽しもうと、来てくれました。
日本のアウトレットで接客の仕事をしていた彼女。日本語バッチリ。
本当に一年でこんなにうまくなるものなんだろうか・・・アタマ良いんだなぁ・・・
同じ台湾から観光に来られていたゲストの通訳をしてもらったり、もう、助かって助かって。
そこで・・・
「ワンさ~~~ん!! お願い!!」と、《ハウスルール・中国語版》を、作ってもらったのです。 ・・・ホント、申し訳ない・・・ん だけど、我ながらいい思い付き!?
優しい優しいワンさんは、二つ返事でやってのけてくれたのでした。
「明日でビザが切れるんです。もう、ギリギリまで居たくて。帰りたくない~。」と話し出し、みんなびっくり。「明日~?? 飛行機に乗り遅れたら不法滞在~??」
翌朝、一年間の様々な思いが詰まった大きなキャリーバッグを引っ張って、ワンさん、出国。
日本大好き、京都大好きの彼女。台湾で日本語通訳の出来る旅行ガイドになろうかなと。
イイと思います!!
台湾の方々を引き連れて、日本をガイドしにやって来るでしょうか。
彼女が再訪してくれるまで、この翻訳ハウスルールを大事に使いたいと思います。
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