8月中旬に京都市からの簡易宿泊所訪問、下旬に火災報知器の検査業者、9月に入って警察からの確認電話、そして今日は消防署の定期検査訪問。
・・・なんか苦手。肩が凝って頭がぼおお~っとするのはこのせいではないかと・・・笑
中でも消防署、なんかなんかあかんのです。私。いつもの理屈っぽさが出てしまう。
避難経路図がこの階にないとか、ちっちゃな窓でも《防炎カーテン》でないとダメだとか。当然のことなので、わかってるんです。ちゃんとしてます。しなきゃいけないことも重々承知のつもりです。
でもね~、こんなに小さな建物なのに避難経路って・・・ そして防炎カーテン。
実は小窓のカーテン、防炎カーテンの市販品にちょうどいいサイズがなくて、自分で切って縫い直したんです。その時に【防炎】タグが切り落とした部分に付いていて。で、こーゆー場合はどうなるんだ!と、思ったわけです。ちゃんと防炎カーテンを購入してるんだから、このままタグを一緒に切り落としたままでも本当は文句はないはずでしょ? でもでも・・・消防署のおっちゃんがタグなしでも防炎カーテンだと見抜けるか?! おそらくNO! 消防署で布地の見分け方研修なんてしてないはず・・・
私は、そんなことで《点検✖》になるのもめんどくさいので、切り落とした布から【防炎】タグを取って、縫い付けたのでした。
今日の消防署の立ち入り検査で、「ねえー、防炎カーテンなのか普通のカーテンなのかはどこで見分けるの?」って聞いてやろうかと思っていたのです。意地悪く。・・・いえ、消防署のおっちゃんが悪いわけではない事はよくわかってます。けど、普通のカーテンは燃えやすくて危険だからと禁じておきながら、障子とか(障子は紙ですよ!)ふすまとかには全然決まりはなくて、ちっちゃなトイレのカーテンまで目くじら立てる、この本当に矛盾だらけな制度が何か気に入らない~
しかーし。今日、現れたのは22歳イケメンさわやかお兄さん。息子より若い・・・攻めにくい・・・ひたすら、マニュアル通り話す可愛い消防士さんに、ただ頷くという状況になり・・・笑
でもね。やっぱりカーテンの【防炎】タグを一生懸命捜しているんで、ついつい「タグが無くても防炎カーテンってわかる?」と、聞いてしまった。答えは「いや~、おしゃれな防炎カーテンもたくさんできてるんでわからないですねぇ・・・」
やっぱり《防炎カーテン見分け方研修》はやってないんだー
京都アニメーションの事件もあって、いろいろと強化にまわっているとのこと。
そうでしたね。伏見消防署。特に今、大変だと思います。理屈っぽくてごめんなさいでした。
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