昨日の続きを。
全く困ったちゃんの彼女。まあ、一晩頭を冷やせばちょっとは落ち着くだろうしー。明日の朝、元気そうだったら安井金毘羅宮参拝を彼女にプッシュしようと心に決めて、私も寝たのでした。
《注:安井金毘羅宮は京都最強の縁切寺&良縁の神様なのです》
翌朝。朝食はいらないと言っていたのに、他のゲストのご飯の様子を見て「わあ~、美味しそう」の、第一声。よし。そんなこっちゃろうと余分に用意していたので「食べ食べ~!」と差し出し・・・
「私ね、わかってるんです。でもー寂しいじゃないですか」云々云々に対して「だまされたまんま付き合ってても、結果、もっと寂しいやん」と一蹴。彼女は「・・・正論すぎて何も言えない・・・」そう言いつつ、まだあーだこーだと言いながらご飯のおかわりまでして。
《注:私は経験上、泣きながらでもご飯を食べる子はもう大丈夫だと知っております!》
「私、なぜか気が付けばいつも大阪の男の人を好きになってて。でも、みんな結婚してたり上手くいかないんです」などと落ち込む彼女に、31歳独身、山梨からのゲストも会話に参加してくれ、「そうよね~、余裕のある男はみんな結婚してるよね」などと慰めてくれたり。ですが一方の私は「大阪の男は10人ぐらいしかいないと思ってるん違う~?大阪の男でも、もっといいのがいっぱいいるって!」「まだ若い。焦る必要全くなし!もったいない」と、励ましてるようで蹴散らしていたり・・・
《注:この朝、私は前職の児童自立支援施設の寮母に戻っていたかも 笑》
安井金毘羅宮の場所を地図で指し示し、「是非に」と送り出しました。「良い人生を!」と、別れの挨拶を決めた10分後、「お財布を忘れました・・・」と、戻ってきた彼女。危なっかしくて本当―――に心配なんですけど。また、連絡くれるかなぁ・・・
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