先日「五大力さん」が行われていた醍醐寺のすぐ近くに、『隋心院』があります。
平安時代の女流歌人で絶世の美女と言われた、あの、小野小町が晩年過ごしたことで有名です。
このあたりは地名も「小野」で、幼馴染が住んでいたこともあり、昔はよくあのあたりで遊んでいました。
さっき、ちょっと目にした雑誌に、この隋心院が載っていたので急に思い出しました。
【梅】です!
京都の梅の名所はいくつかある様ですが、隠れた?名所がこの隋心院にある小野梅園。
はねず色をしたはねず梅と言う、遅咲きの紅梅が3月中旬ごろから美しいのです。
ネットで調べると今も「はねず踊り」はもちろん健在なようで・・・
このはねず踊り、地元の小学生女子も数人、踊り手さんとして参加していました。
綺麗にお化粧をして着物を着た幼馴染が、ちょっと大人っぽく見えたもんです。
はねず踊りは毎年、3月の最終週に行われます。
ちょうどその頃、桜も咲きそうですね。(大阪が3月25日開花予想になってました。)
遅咲きの梅と桜が同時に楽しめるかもしれませんよ。
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