1月末。「こんにちは。イギリスの南西部の田舎に住む50代の母とパリに住む娘が、日本で落ち合って旅行を計画しています。どうぞよろしくお願いします。」こんな予約メールが入りました。
えっ?日本人?イギリス人?フランス人?
このメールはどこから発信されている??
楽しみなような不安なような・・・で、ついに先日、その親子ゲストが登場したのでした!
私の想像はこうでした。
メールの主はパリに住む娘さん(30歳前後)で、その娘さんは日本からパリに嫁いだ。で、「母」は娘さんの旦那さんの母で、イギリス在住。(あとでよく考えると、パリに嫁いでいるなら旦那さんのお母さんもだいだいフランスに在住のはずですよね・・・)その、なぜかイギリスに住むお母さんを自分の故郷である日本に連れて来て案内する旅。というシュチエーション。
さて、正解は。
メールの主はお母様。日本人。イギリス人の方と結婚され、イギリスの南西部トーキーという街にご家族で住んでおられます。娘さんが先日パリの会社に就職され自立。久しぶりに落ち合って日本へ行こうと計画。なんと、イギリスでたいのホームページを見て予約をして頂いたそうです。
国際的ですね~ たいもデビューしてますね~
ゲストハウスを始めてみて意外に思ったのは、母と娘の二人旅が多いこと。
私は自分の母親と二人で旅をしようなんていう考えがなかったなあ~。でも、そういえば、私は自分の娘に「二人でどっか行こう!」と言われ、2回、母娘旅をしていることに気づきました。そういう時代なんでしょうか。
自分のことはさて置き、母娘旅、娘さんが主導で来られてゲストハウスを利用されることが多いようです。親子なので、けっこう言いたいことを言いながら(笑)やっておられるのが楽しいです。
母と娘だから何かいい感じなんでしょうね。30歳の息子と55歳の父親のゲストハウス二人旅・・・はあんまり想像したくない感じです。
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