「うなぎの寝床と称される京町家において、階段はすみに追いやられる存在。急勾配であり幅も踏み板も狭く、省スペースに作られる。時には押入れに隠されて収納と兼用されることも。階段箪笥とも呼ばれ、可動式のものや壁と一体になったものがある。」
検索して調べた中の一文です。
たいは、京町家ではないんですが、この階段の狭さと急こう配には、正直、「ううーーーんーーー」と言った感じなのです。普通の上り下りも気を付けていただきたいのですが、大きなキャリーバック・トランクなんかを持ってようもんなら、なかなかの体力と技術が必要となってしまうのです。・・・ご迷惑をおかけしています・・・
京都の古いお家は、こんな階段がほとんどでした。京都の町は小さく狭い。そこへ長屋のように家が詰まっているんで、階段が「ハシゴよりマシ」程度につくられている感じで。京都らしいと言えば京都らしいんでしょうが・・・
荷物運びはお手伝いします! 気を付けてくださいね。
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