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京都のかあさん独り言

京都・五花街

5月に入ると「鴨川をどり」が始まります。
京おどり・北野をどり・・・どう違うん??
知ってるようで知らなかったんで、ちょっと調べてみました。今日と明日で簡単に「舞妓はん★まとめレポート」します!

「花街」。京都では「かがい」と呼び、祇園甲部・宮川町・先斗町・上七軒・祇園東の、京都市内にある5つの花街を総称して「五花街」と呼んでいます。どこも舞妓さん・芸妓さんがいて、置屋さん・お茶屋さんがあります。「お茶屋さん」は芸舞妓さんを呼び、宴席を設けてお客さんが遊ぶところ。「置屋さん」は芸舞妓さんを抱え、料亭やお茶屋さんなどの求めに応じてうかがわせるところ。置屋の女将さんを「お母さん」、先輩の芸舞妓さんを「お姉さん」と呼びます。 舞妓さんになるには、まず置屋に住み込み、はじめは「仕込みさん」として、お姉さんのお手伝いをしながら置屋の生活や花街のしきたり、舞などを学びます。祇園甲部には八坂女紅場、宮川町には東山女子学園、先斗町には鴨川学園、上七軒は上七軒歌舞練場、祇園東は祇園東お茶屋組合、と日本舞踊や三味線など、必要な芸事を習う場がそれぞれあります。 仕込みさんの次は「見習いさん」。「この娘は大丈夫」となったら髪を結い、衣裳をつけてお姉さんについてお座敷へ。舞妓さんは「だらりの帯」が有名ですが、このときは「半だら」といって半分の長さのだらりの帯を結びます。半だら帯の見習いさんを約1カ月。いよいよ舞妓デビュー。「お店出し」となります。《引用です》

何だか秘密の花園チックな、想像できそうでできない感じー。最近は「舞妓さん」にあこがれて全国から置き屋さんへ集まって来るとか。外国人観光客からはまるで「スター」「アイドル」的な扱いですもんね。
では、「おどり」については明日へ・・・

認めたくないけど!

舞妓さん気分で

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