《今日から民泊新法》って、ニュースでたくさんやってます。
色んな面で社会問題になってますね。
「民泊」っていうのは、普通の「家」に泊めてもらってその土地の暮らしに触れて・・・というのが本来のあり方じゃなかったのかなと思います。なのに、住人も居ずに全くのスペース貸しで、貸す方の目的が「お金をもらう」「民泊で儲ける」なんていうことになってきているから話がややこしくなっているのではないのかなぁー。 商売にするならそれは民泊ではなくて旅館業なんじゃないか・・・
中途半端に「年間180日以内」とか、「家主が住んでいない場合は、10分以内で駆け付けることができる責任者が必要」とか、微妙な制限を付けてすることになって、余計にややこしくなるんではないかと思うのです。
京都は特に民泊実施の制限が厳しくて、年間180日どころか60日以内、しかも1月中旬から3月中旬までという、観光客が年間を通して一番来ない時期だけOKなんです。
そもそも、民泊を許可する本来の目的は「観光客が増加してホテルが不足している」ことからだったはずなのに、どこのホテルも空室が目立つお正月明けのこの時期にだけ民泊を許可って、矛盾している・・・だいたい、本当にホテル、不足している??こんなにいっぱいい建設して、あっちもこっちも宿泊施設だらけになっているのに。
京都市は「民泊を推進しよう」なんて言ってるけど、そんな気はないと思うんだけどな~絶対。
中途半端な認め方なら、民泊なんて全て認めなければいいのに・・・
どっちにしても大前提は「違法はダメ」ですよね。
その違法もどうやって取り締まるんだろうか。許可をとって民泊をしていても年間60日しかしていないって、どうやって判断するんだろうか。宿泊税も実施とか言ってるのに、きちんと徴収できるんだろうか・・・
う~ん・・・ヤミは深い・・・
キレイごとかもしれないけれど、海外からの観光客も、もめている所へ泊まるのは、いい気がしないと思うんですけど。もてなす気持ちがあるんかなぁー京都市・・・
独り言でした・・・
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