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京都のかあさん独り言

魔女襲来

眠い・・・でも心地よい眠さというか・・・
昨夜は久々に遅~くまで飲んでしゃべってました。
昔の職場の先輩が「友達2人連れて泊まりに行くね」と、来てくれたのでした。

彼女(先輩ですがとりあえずこの中ではこう呼ばせていただきます。)は70代半ば。連れてきた「友達」は、この3月まで彼女の部下?に当たるだろう50代半ば、そして32歳。まるでおばあちゃん、お母さん、娘・・・の、三世代のような取り合わせ。でも、全然違和感なく年齢差も感じられず。

同じ職場で働いていた時から、彼女のそのパワーには圧倒されるものが《確かに》ありました。
定年後、60歳を過ぎてから大学で学び直すと言い大学院へ。養護施設の園長になり、園長職の傍らで大学の教鞭に立ち、関連のボランティアやスーパーバイズに行き、家事もして、孫の世話もし・・・もちろん本職の園長職も座っているだけではなく、必要があれば指導員同様、直接援助に入り・・・
いつ行ってたの?というぐらい海外にも研修に行き、遊びにも行き・・・
この3月に園長を辞めて「今まで出来ていなかった家庭生活を修復しているところ」の最中に来てくれたのでした。

「100歳まで生きるから」と以前から宣言して、その計画で生きている彼女。
仕事を辞めたことで調子が狂っているのではないかと少しだけ心配していたのですが、「人材育成について書きたいからもう一度大学に行く」「家を建て直すことはやめたけど(70歳半ばから建て直すつもりやったん?)、リフォームはこれから研究してするつもり」「来年は一年ぐらいデンマークに住んでみようと思って、計画中。今月末からちょっと見に行ってくる。」
「私? 102歳まで生きるから大丈夫。」と、うっかりしている間に2歳増えてる・・・
一緒に働いていた以前の職場が大変との情報から、「吉川さん、二人で戻る?骨を埋めるまでやってたりして~」と、ケラケラ笑い飛ばし・・・
やっぱりパワフル。パワフル増量。

「吉川さん、大丈夫。元気そうになってる。まだまだ若いからこれからよ!」「ゲストハウスをまずやって、そこからまた、何かしたいことを見つければいいわ!」心配されているのは私の方。
「大丈夫、私は105歳まで生きるから!(また3歳増歳)」と、彼女は魔女のように去って行ったのでした・・・

人生の大先輩に力強く言われると、ホントに自分は小さいなと思います。
魔女にはならなくていいけれど、人に元気を与えられる魔法使いぐらいになりたいので、そのうち弟子入りさせてもらおうかな・・・
魔女の後ろをホウキで追っかけたい私です。

 

 

 

ライバル登場!?

引っ越しました。 

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