みやぞん、走ってましたね。という事は、夏休みも終わりってことで・・・
京都の学校はほぼ、明日が始業式です。
この時期、新聞やテレビのニュースで見かける《学校へ行きたくない君へ》というフレーズ。新学期が始まることで気持ちが追いつめられる子を、どうにか救いたいということでしょう。確かにまだ社会に出る以前の楽しいはずの学校も、どんどん楽しいところではなくなっているような気がします。
「学校へ行きたくなかったら、ゲストハウスに遊びに来たらいいやん~」
今年はこんな風につぶやいております・・・
30年、仕事とはいえ、小中高生と暮らしていました。
いろんな子がいて、学校どころじゃない子がほとんどで。でも、誰かと繋がって生きていれば、そのうちどうにかなる。私はそう思っています。
学校の先生とも一緒に仕事をさせてもらっていたので、先生の大変さも少しは理解できます。だから、《学校へ行きたくない君》もいるけれど、《学校へ行きたくない先生》も、この時期、たくさんいると思うのです。
《学校へ行きたくない君》と、《学校へ行きたくない先生》、おいでよ~ゲストハウスに。集合。
一緒に飲んだり(お酒はだめですね)食べたりしながら、「学校なんか嫌いだーーー!!!」なんて言って、互いに、泣いたり慰めたり励まし合ったり・・・なんてどうでしょうか。
人からエネルギーがもらえて、新しい気持ちが生まれるかもしれない。
私は何にもできませんが、そんな場所を提供するぐらいはできるかな。
いろんな人がいます。でも世の中、きっと思うほど嫌な奴は多くないです。
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