ここから歩いて5分~10分くらいのところに、国立京都医療センターという総合病院があります。「私、そこの助産師学校に行ってたんです。」というゲストが先日、いらっしゃいました。
今は他府県で助産師としてお勤めの様ですが、近県に研修に来た帰りにちょっと寄ってみたとのことで。「その頃はこのゲストハウスもなかったですよねー」と。そうですね。
夏にやっていた「透明なゆりかご」というドラマを録画したままになっていたので、秋になってから見ました。一話を見たら、もう、止まらなくなって続けてババーッと見てしまいました。
看護資格をとる学校に行っている女子高生が、町の産婦人科にアルバイトに行き、そこで巻き起こるいろ~んな事件?がモチーフになっているドラマなんです。
ドラマは静かに淡々と流れていくのですが、いのちバンザイみたいな綺麗ごとばっかりじゃなく、それぞれの立場の人間の気持ちがうまく描かれていると言うか。とにかく、わからんうちにやられてしまうのです。涙がじわっと。私、そんなタイプじゃないはずなのに~
久しぶりに秀作ドラマに出逢った気がしました。機会があれば、是非、ご覧になってください。
原作はマンガで、作者の自伝とか。
で、私はその感動を助産師ゲストに語ったのでした。
本当に技術だけじゃない、大変なお仕事だと思います。
どうやって応援したらいいのかわかりませんが・・・応援しています!
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