先日のイタリア人ゲスト「○○○○ナオミ」さん。「なおみ」が日本人を思わせます。
お父さんがイタリア人、お母さんが日本人で、ナオミさん自身はイタリアで育ちました。
幼い頃に日本へ数回来日したことはあるそうなのですが、住んだことはなく、今回は初めて3か月という長期での来日らしいです。
日本語はお母さんからの聞き覚えで、やっぱりかなり上手だと思いました。
ナオミさんに「日本には、イタリア男はチャラいというイメージがある」と、聞いてみました。(何という事を!!) すると、笑いながら「人による」と。(当然でした・・・)
大変失礼な私ですが、そこからご両親の結婚の経緯についての話となり・・・
30年以上前のこと。
当時、外国に興味を抱いていたお母さんが、当時流行っていた「文通」を、海外の人とやってみようと思ったそうです。そこで、ペンパルを紹介してくれる団体に申し入れ、紹介されたのが・・・結果的に・・・お父さんだったそうです。
6年間の文通を経てご結婚なさったとか。手紙を書くにも読み書きに時間を要し、当時はなかなか手紙も届かず、手紙を投函してから返事が届くまで一か月ぐらいかかったそうで、「その待っている一ヶ月がドキドキだったと聞きました」と、ナオミさん。
なんてロマンチックな!
超遠距離ですが、数回出逢い、結婚することになってお母さんがイタリアに行かれたそうです。
現在ご両親は60歳を過ぎてもなおラブラブだとかで、ホントに物語のような・・・
ナオミさんのお父さん、チャラくないです。ごめんなさい!!
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