京阪三条駅ホームにて。
「えくすきゅーずみー」「えくすきゅーずみー」「えくすきゅーずみー」
まさか私に向かって言っているとは思わず・・・失礼をしました。どこの国の人かなぁ? アフリカ? 女性の二人組。 なんと、私に英語で話しかけて来るではないですか!
「ぎおん・・?しじょ~?」 どうも、この電車は祇園四条に行くのかと聞いておられるご様子。
「イエス。ネクストステーション。」 自然に出た返答!!
「お~ さんきゅー」
・・・やるじゃん、私。
そこへ、隣のホームに特急が到着。特急の方がこの電車よりも早く祇園四条に到着する・・・と、察知した私は迷わず彼女らに歩み寄り、「あの電車の方がはやく到着するよ。」と、言いたかったけれど英語が出ず・・・得意の《papago》アプリで翻訳したスマホ画面を彼女らに差し出したのでした!
ちゃんと通じたからね。それで勘弁してもらおう。
「おお~ さんきゅー」と言って特急に乗り換える彼女らの背中に向かって、得意げに「ネクストステーション!」と、バカの一つ覚えのように同じフレーズを叫んだ私でした・・・
他にもたくさん人が居たのに、なぜに私に声をかけてくれたのだろうかー
ゲストハウスの女将感が出てたのかしらん・・・?
以前より海外観光客にひるむことなく対応できた自分に、ちょっと成長を感じた私です。
ま、《papago》がある安心感かもね(笑)
この記事へのコメントはありません。