《奈良の夏の風物詩》を紹介してました。夕方のテレビで。びっくりです。
夏の奈良公園。
朝、山から出勤(!)した鹿たちは、観光客に鹿せんべいをねだったりなんかして過ごし、夕方、また山へ帰っていく生活。その、山へ帰っていく途中、夕方になると・・・
国立博物館前あたりを中心として、鹿たちが次々に集結。茶店の水道で「一杯やってく」、池で「ひとっ風呂」などした後に「よっコラショ」と、横たわる? その数、多い時で600頭!!
「とりあえず、皆で溜まっとく?」
この不思議な現象は夏の間だけだそうで、行動の意味はまだ解明されていないとか。出勤帰りの寄り道を楽しんだ鹿たちは、集合後、日が暮れると皆で連なって山へ帰っていくらしいです・・・《鹿だまり》って言うそうです・・・びっくりじゃないですか?
滋賀県の山奥で、鹿に追突された(車を運転していたら)経験のある私は、どうもこのニュースを怖いニュースとしか捉えられないんですが・・・
この記事へのコメントはありません。